独立開業で成功する
頭と心の作り方
  
 ★具体的な目標がないと能力は半減する
 目標を持つことは、自営商売で成功する為にはとても大切なことである。商売を始めるには先ずそれが目標になる。始める前は始めることが目標になるが、始めればそれが達成されたことになるから、新たな目標が必要になる。
 たとえば「もう一軒店舗を増やす」「家を建て替える」「別荘を持つ」といった具体的目標を持つのが良い。
自営商売だと自分の天下だから、誰も意見をしてくれる人が無くいい加減に成り易いものです。
怠けようと思えばいくらでも怠けられます。
一旦怠け癖が付くと、仕事も面白くなくなります。
人間面白くない事は避けようとしますから、ますます仕事がいい加減に成ってしまいます。
その様に成らない為には目標を持つ事が一番良い方法です。
人は目標を達成する事に快楽を感じるからです。
ゲームに人が知らず知らずのうちに引き込まれるのはゲームには到達すべき目標が設定されているからです。
目標設定をして仕事を面白くしましょう。

 ★自分が信じて強烈に思う事は実現する

 人間には不思議な習性が有って、目標が設定されると、それに関連する情報や知識、チャンスに巡り合う率が高くなります。
町を歩いていて、食事をしようと思うと急に食堂やレストランが目に飛び込んで来るようなものです。
目標はそれが実現可能かどうかよりも、自分の強烈な願望として持ち続けることが大切です。

人の能力の大半は潜在能力です。顔を出しているのはほんの一部分、その人を動かすのも潜在能力が動かしています。
その潜在能力に働きかけるのが目標設定です。

 ★不安や心配事が生じたらプラス発想で乗り切れ
 心の三大法則と云うのが有ります。

  @自分の心で思った事は現実化する。
  Aプラスに思うとプラスの結果、マイナスに思うとマイナスの結果を招きます。
  B気にすれば気にするほど事態は悪化します。
 しかし、現実にはそう簡単にはプラス発想は出来ないものです。
人間の思考特性は7、8割方は心配や不安の方向へと傾いて行くように出来ているからです。
 現在結婚適齢期を過ぎて結婚出来ずにいる方々の性格も不安症候群の強い方々が大半です。

○プラス発想をする心構え

 @何にでもまず感動すること
  物事に興味をもち肯定的に捉える

 A落ち込みそうな時は其の考えをやめる
  人間の思考は7、8割は不安や心配方へと傾斜する悪癖が有る

 B何でも良い方へと考える
  楽しいことや楽しい人に接する

 Cどんな困難も「解決出来る」と考える
  その人に解決出来ない問題は決してその人に降り掛かってこない
  法則がある。独身者には決して離婚問題は降りかかって来ないの
  と同じ理屈

 D孤独にならない様にする
  孤独になるとマイナス思考が膨張する

 E完全を求めない
  現実には完全はありえない
  完全を求めるとストレスが溜まる。これが高じると逆に怠け者に
  なってしまう
  いい加減さはどこかで持ち続ける

 ★どんな時でも感謝する心を忘れない
 ここでいう感謝は、感謝に値することを見つけて、それに感謝するのではなく、物事全てに感謝する広い心を意味する。

感謝の法則(マフィーの法則より)
「あなたがよき成果を願うなら感謝の法則にしたがわなくてはなりません。物質的富は勿論のこと、あらゆる豊かさに感謝しなさい。そうした意識は潜在意識に刻印され、あなたをますます豊かにします。」

何かに恵まれたら感謝するのではなく、物事全てに感謝する広い心を意味します。
 自営商売は個人営業ですから経営する人間の個性、人柄が非常に大切です。その時絶対に間違いないのが感謝することです。
感謝する心はその人自身を繁栄に導きます。「マフィーの法則より」

 ★謙虚さが進歩を促しチャンスを広げる
 中国では昔から「敗事多因得意時」と云うことわざが有ります。
「人間は得意絶頂の時に失敗する原因を作る」と云うことです。
サラリーマンは単独の行動の時でも、背中には看板を背負っているし、他人がフォローしてくれることもあるから、謙虚さを欠いた行動をとっても、それが直接其の人間に響くことは少ないかもしれませんが、自営業の場合は、自分の言動が直接自分に跳ね返ってきます。
謙虚さは極めて重要なものです。

 ★些細なことを馬鹿にする人間は伸びられない
 仕事とは殆んどが些事です。仕事の9割は些細な事の連続です。
電話をかける。FAXを送る。コピーをとる。会議に出る。報告をする。メモを取る。上司の指示を受ける。部下に指示をする。伝票を書く。
一つ一つはどうということのない作業ばかりです。
これは仕事に限らず、人生そのものが些事の連続です。
しかし、些事をきちんとこなさないと物事は円滑に進みません。
「人生を幸福にするためには、日常の些事を愛さなければならない」
芥川龍之介

「偉大な事業を成すのに特別の妙手があるわけではない。また特に優れた才能や英知を必要とするものでもない。平凡なごくありふれた作業の集積で、それは成るのである。平凡人の努力で成し遂げられるのである」(スマイル)

 ★問題の解決は思わぬ方向からやってくる
 商売をしていると色々な難問を抱えるかもしれない。
サラリーマンとは違い、どんな問題も自分が抱え、自分で解決しなければ成らない。
 経営者の孤独な苦悩というのを味わわなければ成らない。
そんな時、二つの法則を思い出すと良い。
 @「自分で解決できない問題は自分に降り掛かってこない」
 A「問題の解決法は思いがけない方向からやってくる」
 人間は自分でも意識できない潜在能力を持っている。潜在能力は自分が意識している能力の何倍もの能力を持っている。
其の能力を引き出す唯一の方法は、自分の思いを潜在意識に刻印することなのです。従って、決して諦めないことが大切です。

 ★家族の精神的バックアップが必須条件
 一つ大きな問題はサラリーマンの妻をやってきた女性が、自営業に転じることを納得するかどうかです。
一般的には、自営商売をやることに抵抗することが多いのです。
サラリーマンの妻をやっていれば「夫人」だが、自営業だと「おかみさん」
に格下げされるような気がするらしいのです。だが、もしそう感じているのでしたら、大変な認識不足といわなければ成りません。
いまや、かってのステータスが音を立てて崩れている時代です。

 ★商売にビジネス感覚は必要以上に持ち込まない方がいい
 運営は出来るだけ簡素に行ったほうが良い。実績表や経営分析など行ってもそれほど役には立ちません。それに費やす時間が無駄なだけです。それで商売が繁盛するわけではないからです。

 ★成功者から学んで自分流の成功法則をつくれ
 何もかもが根底から変革を迫られている時代です。
一般常識や固定観念に囚われていては、時代遅れな事をやりかねません。経営コンサルタントの船井幸雄氏は「守・破・離」ということを云っています。守、(モデルをもって徹底して真似る)破、良い部分だけを真似て実行する)離、(学んだ事から自分流を創り上げること)
商売のコツを知るにはこれが一番です。

 ★聞く耳は必要だが、否定的言動には耳を貸すな
 言葉には力がある。肯定的な言葉は人々に力を与えるが、否定的な言葉は気を滅入らせる。否定的な言葉を受け入れることは、その言葉の持つマイナスのエネルギーを貰ってしまうことになる。
 人の云う事には謙虚に耳を傾ける。だが内容が否定的なとき耳を貸す必要は無い。
同じ事を言うのでも「もう」と「まだ」によって否定的にも肯定的にも成る。否定的言動とは「もう」の方である。もう年だと言う他人の言葉に同調する事は、自分もそれを受け入れる事です。
受け入れるとそれは現実化に向かいます。否定的な言動ばかり受け入れているとその人の人生そのものが否定的に成ってきます。

 ★商売を始めたらお金の優先順位を考える
 商売を始めたらお金の優先順位は、まず商売が何より先に来なくてはいけません。
商売に入ったら商売に即したライフスタイルを確立することです。
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